僕はいろいろなイラスト作成ツールを使っていますが、イラストの線画を描くのにSketchbookを使うことがあります。インターフェイスがすっきりしているので、線画に集中できるのが使っている一番の理由です。
実は設定パネルがある
Mac版の「Sketchbook Professional」を使っていて、手ぶれ補正は描き味にやや癖があると感じていました。
最初、ブラシプロパティを見ても手ぶれ補正に関するパラメータがなかったので、手ぶれ補正のコントロールはできないのかな、と思っていましたが、実は[手ぶれ補正ストローク]ツールをダブルクリックすれば設定パネルが出るんです。
この設定パネル、出しっぱなしにしてスライダを調節しながら線を引くのがいいと気がつきました。普段は補正具合を弱めにして線を引き、髪の毛のような長いストロークの線を引くときには補正を強める。そうやってちょこちょこ調整するのがオススメです。