編集者・小平淳一の共有ノートPleasure to create. Pleasure to Learn.

毎日の情報収集にFeedlyをおすすめする理由

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日々の情報収集、皆さんはどんなツールを使っているでしょうか。FacebookやTwitterなどのSNSもいろんな情報を入手できますが、それでも僕が一番オススメしたいのが「Feedly」というサービスです。

 

見たいページかどうかを瞬時に判断できるのがうれしい

さてこのFeedly、簡単に言ってしまうと「RSSリーダ」と呼ばれるサービスです。iPhoneアプリもありますが、オススメなのはPCのWebブラウザで直接サービスにログインして見る方法です。

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RSSって、数年前にGoogleがRSSリーダから手を引いてからはイマイチパッとしない印象がありますよね。でもやっぱりRSSは、日々溢れる情報の取捨選択をする上ですごく効率的だと思うのです。

FacebookやTwitterでも、毎日たくさんの「オススメのWeb記事」が流れてきます。そこから思いもよらない情報に出会うこともありますし、それが自分の仕事に役立つこともあります。でも、そうは言っても、SNSに流れてくるのは何もニュースばかりではありません。オススメ記事のリンクよりも、友達のちょっとしたつぶやきのほうが割合は多いのではないでしょうか。SNSのいいところはたくさんありますが、「情報収集」の点だけに限っていえばあまり効率的なツールだとは言えません。

それに対して、RSSリーダはとにかく情報収集だけに特化したサービスです。何百、何千というWeb記事がたまっていても、タイトルとサマリー(概要)から、見たいものを反射的に選り分けられるのが最大の魅力です。例えば「毎朝30分情報収集に当てよう」という習慣がある場合に、その時間効果を最大化できるのがRSSなのです。

 

情報を取得する時間は必ず確保しよう

…ここまで書いていて、そもそもの前提を話していないことに気がつきました。情報収集は、毎日必ず時間を決めて確保しておくのがオススメです。毎朝30分とか、お昼どき1時間とか、とにかく習慣化してしまうのがいいと思います。

僕は雑誌の編集という仕事の中で、その時間を確保することも「仕事の時間」だと考えていました。意識的に時間を作っていかないと、やっぱりどうしても情報に疎くなっていくし、ストックできる知識が限られてくるんですよね。一定量の情報を能動的にキャッチしていくことで、初めて「ストックしておくべき情報」が溜まっていくのだと思っています。

もちろん、空いた時間にiPhoneで情報を収集するのも大切です。でも、そこで手に入る情報は「運」に左右されてしまいます。SNSのタイムラインはどんどん流れていってしまうもの、自分が見ているタイミングで興味のある情報が流れてくるかどうかは運次第です。スキマ時間の情報収集は、一定量の情報収集をした上での「プラスアルファ」と思うのがいいのではないでしょうか。

 

スッキリしていて選びやすい

本題に戻ってFeedlyの話。多分、現在のRSSリーダサービスの中で、一番人気があるのがFeedlyだと思います。Webサイトによっては、「Feedlyに追加」なんてボタンが付いていることもありますね。

Webブラウザで見たときの記事一覧のインターフェイスもすっきりしているし、記事の並び方も「カード表示」とか「マガジン表示」とかいろいろあります。ここで記事の見出しと概要、キャッチ画像を見ながら、バーっとスクロールしていって見たい記事を判断し、それをポンポンとクリックして開いていくというやり方が本当に便利です。

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登録してある記事すべてを生真面目に読む必要はまったくありません。個人的には、既読の操作を行う必要すらないと思います。「膨大な記事から興味のあるものを効率的に選び出す」のがこのツールの使い方なので、非効率な操作はしないほうがいいというのがその理由。サイドパネルには各サイトの未読記事数なども並んでいますが、そんなの気にしたら負けです。

あとは気になった記事を読んでいって、気になったもの、仕事のネタになりそうなものは「はてなブックマーク」や「Pocket」、「Evernote Web Clipper」などなどを使ってストックしていくのがいいかと思います。

これから始めてみよう!という人は、とりあえず最初に、自分がよく行くサイトを20サイトくらい登録してみるのがいいと思います。あとはFacebookやTwitterで興味を引くWeb記事を見つけた時に、そのサイトをポンポン追加していけば、あっという間に登録サイトは増えていきます。

そのサイトのRSSのURLがわからなくても大丈夫。Feedlyのコンテンツ追加ボタン(Add Contents)でそのサイトのURLを入力すれば、そのサイトが配信しているRSSを自動で見つけてくれます。

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いかがでしょう。Feedlyの便利さがちょっとでも伝われば幸いです。

情報過多の時代、SNSから流れてくる情報の波に漂うのではなく、能動的に情報をキャッチしていきましょう!